BLOG scape 7
7月の蒸した東京は、政府のドタバタキャンペーンやらで、GOだのSTAYだの、どっちやねんという呆れた状態だ。
ご存知のようにPERSONZの渋公が中止となった。
渋公という思い入れの深い会場を何年も前から押さえて、二転三転する状況に翻弄されながらも、感染対策に則り、かつ、新しい形のパフォーマンスを実行すべくギリギリまで準備していたので、渡邊君、JILLさんの悔しさは相当なものだと思う。
自分を含めて、周りの演者達は皆、日々の状況に悩み、翻弄され、疲弊してる。
お客さんもそうだよね。
マスクして、気を遣ってライブに行こうか、若しくはやめておこうか。。
多い人数だと危険で、少なければ安全なのか?、東京だと危険で、他は安全なのか?
夜の街と密閉空間のライブハウスは危険で、
昼の野外イベントは安全なのか?。。
言えることは、演者達は皆、考えて考え抜いて、それぞれの決断をしてるという事。
誰のやり方が正しくて、誰のやり方が間違ってる、などとは、俺は思わないです。状況は日々変わるから。
梅雨はもうすぐ明けるよね?
湿気と一緒にこの嫌な空気感も飛んでいくと良いな。